えー?行動経済学?なんか胡散臭いなと思いつつ読んでいましたが、
なかなかいいえて妙だと思ったのでメモ代わりにまとめておきます。
1、人間は合理的で利益を追求する行動ばかりを行うわけではない。同じ期待値であっても、利益が見込まれる場合はリスク回避的(利益確定)に行動し、損失が見込まれる場合はリスク追求的(損失ゼロの可能性にかける)に行動する。
同じ額の利益と損失では利益のもたらす満足より損失の効果のほうが大きく、宝くじのような小さい確率を過大評価し高い確率を過小評価する傾向がある。
2、選択肢を多く提供することは消費者を喜ばせるとは限らない。また、3つの選択肢があれば真ん中が選ばれやすい。
人は、いったん保有したり決めたことは維持しようとする傾向がある。
3、同額の金額でも何に使うかにより感じ方が変わる。また、多額の出費がある場合それに付随する小額出費は気にしないことがある。
さらに、いったん支出してしまうともったいないと思ってしまいムダとわかっていても切り捨てられない傾向がある。
4、人の意思決定は直感的に行われることがあり、たとえ確実だと考えて結論を出しても間違っていることがある。
5、ある体験をしたときに、体験時間の長さではなく主に最終段階の印象の強さで決まることが多い。
といった内容でした。
理屈でわかっていても(あるいは意識せずに)とられる行動パターンがあるというのはなかなか興味深いです。
経済学というのは、人の意思決定による経済活動の集合体をどう見るのか、という意味では、最後は心理学につながるんでしょうか。
(不勉強ですみません)








